「積みプラ」とは、購入したものの未組立のまま棚や箱に積まれているプラモデルのことです。プラモデル趣味では非常によくある現象で、SNSでも「積みプラが山になった」という投稿をよく見かけます。似た言葉に「罪庫」があり、こちらは在庫(=罪の在庫)というニュアンスを込めた呼び方です。
なぜ積みプラは増えるのか
理由の多くはシンプルです。新商品の発売ペースに対して、組み立てに使える時間が追いつかないこと。また「気になったら先に買っておく」という購入行動自体は悪いことではなく、むしろ再販が読めないプラモデル市場では合理的な判断でもあります。問題は、積みプラの総量や中身が把握できなくなり、同じキットを重複購入してしまったり、何を持っているか忘れてしまったりすることです。
積みプラと上手に付き合うには
まず有効なのは「見える化」です。何を、いつ、いくらで買ったのかを一覧で把握できると、無計画な重複購入を防げますし、逆に「これだけ投資しているなら崩そう」というモチベーションにもつながります。次に有効なのが、完成までの工程を小さく区切ること。「開封する」「ゲート処理する」「仮組みする」など小さなステップに分けるだけで、着手のハードルはぐっと下がります。
積みプラはなくすべき悪いものではなく、うまく付き合えば「これから組み立てる楽しみのストック」にもなります。まずは自分の積みプラの総量を正確に知ることから始めてみてください。